Zippar車両

の技術

Zipparは、直線部に「ロープ」、曲線部に「レール」を組み合わせることで、従来のロープウェイでは難しかった自由なカーブや分岐を可能にした、次世代の自走式ロープウェイです。このロープとレールを行き来する構造は当社の特許技術です
自由度の高いルート設計と風や雪に強い安定性で、新しい移動手段の可能性を切り拓きます。

の開発の考え方と技術

今ある場所に設置できる移動手段を

Zipparの開発の基本にあるのは、「低コスト・短工期」という考え方です。大規模な用地買収、道路や通路の拡張を最小限に抑え、既存の場所に設置できる移動システムを目指して、自走式ロープウェイの開発に取り組んでいます。

独自技術と、実績ある技術の組み合わせ

Zipparは、直線部に「ロープ」、曲線部に「レール」を組み合わせることで、従来のロープウェイでは難しかった自由なカーブや分岐を可能にした、次世代の自走式ロープウェイです。このロープとレールを行き来する構造は当社の特許技術です。Zipparが独自に開発しているのは、ロープとレールの乗り継ぎ構造などの中核部分です。それ以外の部分には、すでに実績のある技術を積極的に取り入れています。車両の駆動には電気自動車で使われているモーター・バッテリーを採用し、自動運転の仕組みは
自動車向けの技術をベースに開発しています。こうした技術の選び方が、コストと工期を抑えることにつながっています。

開発状況について

Zipparの開発は2018年、模型の製作から始まりました。1人乗りモデルによるロープ走行の実証を経て、現在は12人乗り試験機による開発を進めています。今後は福島試験線でテストを行いながら、多くの技術項目をクリアすることで安全でスムーズなZipparの社会実装を目指します。

Zipparの開発フェーズ(2018年 1/20モデル、2020年 1人乗り試験機、2021年 秦野実験線、2023年 福島実験線)

仕様について

公共交通向けと敷地内向けで仕様が異なります。

公共交通 敷地内
駆動方式 自走式
駆動源 モーター・バッテリー(EVベース)
自動運転 完全自動運転・無人運行
軌道方式 ロープ・レール
(直線部分:ロープ / 曲線部分:レール)
定員 12名
輸送能力 最大 3,600人 / h 最大 400人 / h
走行速度 最高 36km / h 最高 15km / h
最小曲線半径 R10m R20m
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